わたしたちは毎日、何気なく自動ドアを生活の中で使用しています。商業施設やコンビニのエントランスには当たり前のように自動ドアが設置されています。安全に使用することができているのは、自動ドア、つまり、建物の所有者がメンテナンスや点検をしているおかげです。

使用頻度が高い自動ドアはもちろんのこと、使用頻度が低い自動ドアもメンテナンスは必要です。なぜでしょうか?

自動ドアの点検やメンテナンスは自主的に行うもの。

使用頻度が低い自動ドアほどメンテナンスが重要利用者の安全を第一に考え、自動ドアの点検やメンテナンスを定期的に実施している方は少なくありません。しかし、自動ドアの場合、エレベーターや消化器のように法律で定期点検は決められていません。ですから、自主的に行うものとなっています。

なので、自分で修理業者を選択し、点検を依頼することができます。自動ドアの修理や点検に対応している業者には、自動ドア施工技能士が在籍していますので、質の良い点検やメンテナンスを期待することができます。特に利用者が多い自動ドアの場合、故障が原因で事故が発生すると大きなトラブルとなります。

そのため、定期点検やメンテナンスを実施している方も多いことでしょう。では、利用者が少ない自動ドアの場合はどうでしょうか?実は、使用頻度が低い自動ドアこそ定期点検やメンテナンスが欠かせません

使用頻度が低い自動ドアほど点検やメンテナンスが重要なのはなぜ?

自動ドアの利用者が少ない、つまり、使用頻度が少ないと、定期点検やメンテナンスはしなくても大丈夫なのでは?と考える方もいます。しかし、使用頻度が低い自動ドアほど定期点検やメンテナンスを実施すべきです。なぜなら、使用頻度が低いために発生しやすい故障やトラブルがあるからです。

それには自動ドアのレールにゴミが挟まり動かなくなってしまったり、起動回数が少ないため上部の起動センサーの電池がきれていたり、センサーに埃や塵が溜まっていたりなどいつの間にか自動ドアが動かなくなっていた・・というトラブルがよく発生しています。

ですから、自動ドアを使用する頻度は関係なく、定期点検やメンテナンスを行うようにしましょう。

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トラブルが急に発生し、電話をしても休日だと電話に出ない業者は少なくありません。しかし、スマートサービスはいつでも専用のコールセンターで対応してくれるので、心強い味方となってくれます。

まとめ

自動ドアは、使用頻度は関係なく、定期的に点検やメンテナンス行うようにしましょう。特に使用頻度が低い自動ドアは、利用者が少ないからこそ起こりやすいトラブルがあります。いつでも安全に使用できるようメンテナンスを怠らないようにしましょう。