引き戸タイプの自動ドアは、どこでも使用されている一般的な自動ドアですが、回転ドアタイプの自動ドアもあります。両者は見ただけでもその違いは明らかです。

過去に大きな事故もあった自動回転ドアですが、特に大きなビルなどでは好んで自動回転ドアを設置しています。では、自動回転ドアにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

メリットその1: 遮断性や気密性

自動回転ドアのメリットとは?自動回転ドアの場合、常に扉の片側が閉じられているので、開口部を狭くすることができます。それにより、外気やゴミ、埃や塵の侵入を防ぐことができるという高い遮断性効果があります。

また、空気を抱え込んだまま回転することで、扉中の温度と室内温度を一定に保つこともできるので快適さも得ることが可能です。自動ドアを2重にして気密性を向上させるというアイデアもありますが、人の出入りが激しくなると常にドアが開かれた状態となり、外気などが侵入してしまうというデメリットがあります。

ですから、自動ドアを2重に設置するよりも、自動回転ドアを設置したほうが快適に過ごせます。

メリットその2: ドラフト現象の抑制効果

室内の温度差や気圧の差が大きくなると、ドラフト現象が発生します。そうなると、ドアが開きにくくなってしまうというデメリットが生じます。しかし、自動回転ドアなら遮断性が高いので、ドアの開閉をスムーズに行うことができ、尚且つ、安全に利用することができるというメリットがあります。

メリットその3:省エネ

自動回転ドアは、人の出入りによる熱の移動を減らすことができます。そのため、冷暖房の効率をあげることができ、それは省エネへとつながります。このように自動回転ドアにはたくさんのメリットがあります。しかし、馴染みがあまりない自動ドアのため、大きな事故が発生しているのも事実です。

もし自動回転ドアが故障をしているなら、その危険性のリスクはさらに高くなります。ですから、安全性はもちろんのこと、機能性のためにも定期点検やメンテナンスを実施することは欠かすことができません

まとめ

自動回転ドアは、馴染みがあまりない自動ドアですが、設置することで多くのメリットを得ることができます。それには遮断性や気密性の向上や、ドラフト現象の抑制効果などがあります。

また、室内と外気の熱の移動を減らすことができるので、冷暖房の効率をよくし、省エネ効果も期待できます。